義母の見舞い...ではなく、会いに行くのが辛くなってきた。
会いに行きたいけれど、帰り際のことを思うと辛い...。
元気な頃の色々な
思い出もさることながら、今が余りに違いすぎて、辛さが増してくる。
だけど、極力、元気な頃と変わらないように接している。
ただ、
ベッド生活が長くなると義母自身に体力(耐力)が失われる。
寝たきりを嫌い、
病院..
入院生活を嫌い、そうならないようにと頑張ってきた人だけど、現実は思い通りにならない。
最近、やせ細ってきた。
食事が口から摂れない...事の影響が大きいと思う。
嗅いで、噛んで、味わって...と、口から物を
食べるという事には大きな意味がある。
それが流動食になってしまうと何もなくなる。
ただ、流れ込む...だけのよう。
義母にはそれが合わないようだ。
でも、口から食べる訓練ができれば可能性はまだあるらしい。
それがなかなかできない。
義母の体力(耐力)。義母の望み。それが反比例。
気持ちはあっても続かない体力(耐力)。
無理強いでの訓練はできない。
リハビリ施設への受け入れは可能になったが、時期は未定。
実際にその日が来た時、スムーズに受け入れて貰えるか...。
麻痺した半身も
マッサージしてやりたい。
少しでも刺激を与えることが良いそうだ。
義母は痛がるが「我慢よ」と言って、マッサージする。
近いなら毎日でもマッサージしてあげたいが...。
噛む訓練とまではいかないが、口から味わわせたく飴玉を
あげる。
それも飲み込まないように棒つき。
頃合を見て「そろそろ終わろうか」と声をかければ返してくる。
長くて2.5時間程度。
「お義母さん、ゴメンネ。そろそろ帰らなきゃ」と伝えると
声にならない声を絞り、顔をゆがめて泣く。
最近、会うたびに泣く。
頭を抱き、謝る。暫しの間...。
キリをつけて、立ち去ろうとするが足が止まる。
バスの時間を気にしつつ、再度、
抱きしめる。
心を決めて「お義母さん、
バイバイは?」と言い、お互いに手を振る。
これが辛い。
ポンッと
背中を叩かれたら、ブワッと涙が出そう。
電車の中で、気持ちを整えていく。